昨年織田賞に出した『新年』を大幅改造した『新年』を公開しました。ほぼ内容変わってます。基本の設定すら一部変えました。同じ作品と言っていいのか謎。2万5千字なのでちょちょいと読めます。
いまのところ三媒体で公開しています。内容は同じなのでお好きなものをどうぞ。

<うまれてはじめてかいたあらすじ>
両親から虐待を受けていた主人公の「きゅうちゃん」は、18歳の春、卒業式を終えたその日に身一つで東京へ逃げ出した。逃げた先で唯一あてにしていたのは、かつて地元で妙な宗教を広めていた怪しいおばさん。彼女が暮らす一軒家へ身を寄せ、社会人としての生活をようやく軌道に乗せはじめていた彼女に、ある年の暮れ、ふたつの災難が降りかかる。
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→横書き。一番ごちゃついてないと思います。末尾におまけのプロットついてます。
→縦書き。ブラウザでも読めますが、おすすめはepubです。iBooksアプリで読んだ場合、教科書体が選べるのですが、このフォントがめっちゃ読みやすいのでぜひお試しください。
→縦書き。koboでの動作確認ができていないのですが、iPadで見た限り結構良さげです。カバーも凝ってます。
どうぞよろしく。